地域生活支援拠点

地域生活支援拠点とは ・ ・ ・

障がいのある人が住み慣れた地域で、安心して暮らし続はるためには、障がいのある人の高齢化・重度化や「親亡き後」を見据え、様々な支援が切れ目なく提供される必要があります。こうした障がいのある人の生活を地域全体で支える体制を、地域生活支援拠点といい、現在、各市町村で整備に向けて検討がなされています。

三保の杜地域生活支援拠点の取り組み

事業所は「障害福祉サー ビス及び障害児通所支援等の円滑な実施を確保するための基本的な指針(平成18年厚生労働省告示第395号)第 一 の 二 の 3」に規定する地域生活支援拠点等として次の機能を担う。

(1)体験の機会・場

地域移行支援や親元からの自立等にあたって、共同生括援助等障害福祉サー ビスの利用や  一人暮らしの体験の機会 ・場を提供する機能。

(2)地域の体制作り

地域の様々なニーズに対応できるサービスの提供体制の確保や、地域の社会資源の連携体制の構築等を行う機能。

(3)緊急時の受け入れ・対応

短期入所等を活用した常時の緊急受入体制を確保した上で、介護者の急病や障がい者の状態変化等の緊急時の受け入れや医療機関への連絡等の必要な対応を行う機能。

地域連携活動

地域連携活動とは...

地域の現場に入り、地域の住民やNPO等とともに、地域の課題解決又は地域づくりに継続的に取り組み、地域の活性化及び地域の人材育成に資する活動を言います。

三保の杜地域連携活動状況